言ってしまった、お気に入りの日本語の失敗
- charlottegoff
- Feb 26, 2021
- 3 min read
Updated: Feb 28, 2021

東京に住んでいた時、言葉のミスや誤解でよく失敗をしてしまった。当時は恥ずかしかったが、今振り返って見ると懐かしくも感じる。まだ結構日本語で間違えるし、もし数年後このブログを読めば恥ずかしくなるかもしれない。しかし日本語を勉強している7年間の間に、私にとって一番変わってきたことは多分、そういう間違いや失敗が怖くなくなってきたことだ。
ということで、今一番笑える日本語で失敗したことをシェアします!
1.コンビニに入り、店員さんに「いらっしゃいませ」って言われたので「いらっしゃいませ」と返した。
だって、イギリスではお店の人に「Good morning」と言われたら「Good morning」で返すし、フランスやドイツもそうだ。「いらっしゃいませ」の意味が分からなかったので、返さないといけない挨拶だと思ってしまった。
2.漢字の読み方と記憶力のミスで、「白馬に乗った王子様」と言ったつもりで「シラバに乗ったおじさん」と言ってしまった。友達に結構笑われたし、今思い出す度に笑ってしまう。
3.あるクリスマス、新潟県に行ってきた。ドライブの途中でおいしそうなカフェに入り、優しい店長と話しをした。彼女はスキーをしに来なかった私たちを不思議に思った。こんな雪まみれの新潟県に来て、スキーをしない観光客は他にいなかったらしい。
陶芸が好きだから近くの陶芸家のところに行きたいって彼女に言った。そこで色々と聞いてくれて、一緒にいた友人のジェイムズが東京で陶芸教室を通っていると聞いたら結構盛り上がった。彼女の友達の中で陶芸家がいると言い、確か弟子を探していたみたいなことも言った。
私たちは早口でしゃべる店長の話が大体聞き取れていると思ったのでうなずいたり、相づちを打ったりしていたけど、実は大事な言葉を逃してしまっていた。「弟子」という言葉は知らなかった。
気づいたら、彼女は友達に電話をしていた。「はい、もしもし?あのさ、今弟子になりたいって言う人がいるけどさ…」
ジェイムズはこっそり「弟子」をスマホで調べて、私に見せた。目をむいた。東京で仕事をしていた彼は新潟で弟子になれるはずはなかった。どうしようって思いながら店長が友達を説得しようとしているところを聞いた。
やっと彼女は電話を切らして、私たちにあやまってしまった。「どうしてもと言ったけど、今要らないって」
私たちはホッとした。「残念ですね、でも電話をしてくれてありがとうございました」と言って外に逃げた。

ボーナス!
車で帰っていた途中、ある教会にあるサインを見かけた:
「イエスの血」
私はジェイムズに:
「Jesus's plate?! 何それ」と、驚いて聞いた。
勉強をしている言語でおもしろいや恥ずかしいミスをしたことありますか?是非聞かせてください😊
昔フランス語を勉強していたのでメールアドレスはetoile(⭐️)を入れて作りました。ところが子どもが 「ママのアドレスなんだっけ?確かトイレ🚽なんとかだよね?」と言われてギョッとしました。