自然とメンタルヘルス
- charlottegoff
- May 10, 2021
- 3 min read
Updated: May 12, 2021

今週5月10日‐5月17日は、メンタルヘルス啓発週間です。
毎年こうやって、メンタルヘルスについて関心と認識を深めるため、啓発週間があります。テーマは毎年変わるのだが、今年のテーマは「自然」だということです。もっと詳しく言えば、今年は自然と我々のメンタルヘルスの繋がりについてです。
楽しめることが少なくなってきたこの一年間余り、自然をいつも以上にありがたく感じています。私だけではありません。Mentalhealth.org.ukの研究によると、緑地で散歩に行くことは多くの人にとって、パンデミックが起こしているストレスへの大事な対処法になります。それに、アンケートに答えた45%の人は自然にいることがメンタルヘルスに良い影響を及ぼすと言いました。

私はエジンバラが好きな理由の一つは、自然が豊かだということです。アパートのすぐ近くに3つの公園もあり、10分さえ歩けば一番好きな「ホリールード・パーク」にたどり着けます。
パークと言っても、私が今まで想像していた整理された公園とはほど遠い所です。火山噴火の断崖があったり、野生のガーリックやニラなどの山菜が生えたり、ハクチョウが湖に漂ったりして、自然が豊富な場所です。行く度に、まだエジンバラの都心にいることを忘れるくらいです。
ロックダウンの間、ホリールード・パークは私のメンタルヘルスを救ったと言っても過言ではないと思います。

まだ3人で暮らしていた時、一人でいたかった時の逃げ場になってくれたホリールードパーク
仕事で切ないことをいっぱい聞いた後、ストレス解消になってくれたホリールードパークでの散策
「今日ならカワウソが見れるかな」という直感で行ってみたら、初めてカワウソを見かけた奇跡的と感じたホリールードパーク
おじいちゃんがコロナウィルスで病気になりかかったころ、友人と一緒にホリールードパークの日の出を見に行った。しばらく悲しさを忘れ、「綺麗だな」としか思わなかった
おじいちゃんがコロナウィルスで入院していた時、私が送ったホリールードパークの日の出の写真を見た。「エジンバラ大好きだったな」と思い出して、喜んでくれたから、私も嬉しかった
おじいちゃんがコロナウィルスでなくなったあと、雪まみれのホリールードパークに行き、彼の名前を雪に刻んで書いてみた。誰もいなかったところでおじいちゃんに話したり、彼のことを思い出して泣いたりすることで、少し気が晴れた

今も、寒い朝にホットコーヒーを持って、オーディオブックを聞きながら散歩に行くことで、暖かくなってくる
(スコットランドなりの)暖かい午後に、本を持って岩のすみに潜り、そこで何時間も過ごす。それで気が緩む

我々のメンタルヘルスも、環境問題で被害を受けている自然も、大事に考えましょう~
I think also important nature that I feel refresh and relax my mind. I love nature🌿